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Le Temps des Lilas ~リラの花咲くころ~

19世紀末フランスを代表する作曲家エルネスト・ショーソン。時代に漂う空気をそのまま閉じ込めた彼のメロディーは深い憂鬱に彩られ、ため息が出るほど美しい。彼の代表作と言われる「リラの花咲くころ」を含む6曲の作品で、その特徴的な世界が川口聖加とファン・ニューケルケンの2人によって見事に再現されている。その他、合唱曲でも多くのファンを持つ木下牧子の歌曲集「愛する歌」や、今も広く愛されている「浜辺の歌」、TVCMでも話題になった「落葉松」など、日仏の魅力ある歌曲を1枚のCDに収録。

収録曲

エルネスト・ショーソン(1855-1899):蜂​鳥(「7つの歌」より)​
「4つの歌」
第1曲 静けさ​
第2曲 セレナード
第3曲 告白
第4曲 せみ​

リラの花咲くころ(「愛と海の詩」より)​
木下牧子(1956-):歌曲集「愛する歌」​
第1曲 誰かが小さなベルをおす
第2曲 ロマンチストの豚
第3曲 雪の街​
第4曲 ユレル
第5曲 さびしいカシの木​

成田為三(1893-1945):浜辺の歌
越谷達之助(1909-1982):初恋​
小林秀雄(1931-):落葉松
​フランシス・プーランク(1899-1963):愛の小径

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