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栗田妙子DUO LIVE
1月 13日 @ 17:00 - 19:00
1月13日(月)
開場16:30
開演17:00
前売 3,500円
当日 4,000円
学割2,000円
別途Drink500円
近藤直司sax
栗田妙子p
栗田妙子 Kurita Taeko<ピアニスト。作曲家。>
即興を主体に様々な合奏を続けている。現在は自作曲を素材にしたピアノトリオ《ブルーシーツ》や外山明(drums)とのデュオの他、渋谷毅(piano)との《栗渋》、坂田明(as,cl)、水谷浩章(bass)との《水晶の詠》、植村花菜(g & vo)の《でこぼこカルテット》その他、多くのセッションやレコーディングに参加中。またバレエの伴奏にも携わり、舞台作品も多く書いている。2021年末には東京混声合唱団からの作曲委嘱作品を東混の定期演奏会で初演し(山田和樹指揮)好評を得る。東京生まれ。川を渡るのが好き。作曲は好きだが曲名を考えるのが不得意であるため川の名にすることが多い。
近藤直司 Naoji Kondo (soprano, tenor, baritone saxophone)
東京都出身。オーディオ・レコードマニアの父親をもつ友人の案内で、中学時代にジャズのレコードに出会う。高校時代は、新宿西口のレコード店「オザワ」、東口のジャズ喫茶「びざーる」、ライブハウス「タロー」に日参。3万円のアルト・サックスを入手し、紀伊國屋書店で教則本を立ち読みしては、淀橋浄水場跡の広場で練習に励む。
1980年頃、新宿中央公園で路上演奏を始めていた、のなか悟空(ds)、川下直広(ts)らに出会い、ろくに吹けないまま、あちこちで演奏活動を始める。この時期、コルトレーン、ファラオ、シェップ、小田切一己に憧れ、質流れのテナー・サックスを入手。厚木のジャズ喫茶「ファー・アウト」に入り浸り、充実したレコード・コレクション、豊住芳三郎(ds)と共演者らによる圧倒的な音を浴びる。
同時に、不破大輔(cb)、大沼志朗(ds)とトリオを結成し、小岩「おーむ」、大和「足穂」、横浜「エアジン」などで演奏活動を始め、LP「ライブ・アット・タルホ」(タルホ・ファーム, 1986)を発表。また、「のなか悟空&人間国宝」のメンバーとして、CD「JOLLY」(チョコレート・シティ、1989)、「DULL」(トランジスター・レコード、1991)、「DUMP」(タルホ・ファーム、1992)、「OVER DRIVE」(地底レコード、1997)、「のなか悟空&人間国宝@てしゃまんく音楽祭」(bummey records, 2017)を発表し、セルゲイ・クリューヒン国際音楽祭(ロシア、サンクト・ペテルスブルグ、1998)、メルス・ジャズ祭(ドイツ、1999)に出演。
その後は、原田依幸(p)とのデュオで、リトアニアVilnius Jazz 2009に出演。永田利樹(cb)、瀬尾高志(cb)とのトリオで、CD「petite fleur」、LP「desireless」(いずれもbummey records, 2016)、CD「鳥の歌」(Full Design Records, 2020)を発表。組原 正(g)、ヒゴヒロシ(b)、本田珠也(ds)との「大変なユニット」で、CD「noise ballads」(Full Design Records, 2019)を発表。室蘭の寺院における共演を契機に栗田妙子とのデュオに取り組み、めでたくも今回のCD制作に至る。
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